相続税の電子申告
令和1年10月1日よりe-Taxにて相続税の申告手続きを電子申告ができるようになる予定です。
現状では、書面による提出しかできず、申告書類に納税者本人の署名捺印が必要となります。
電子申告が可能となれば、申告書に税理士の電子署名を付して申告書データを送信することで
納税者本人の電子署名を省略することができます。
また、電子申告した送信データが受付結果を電子ファイルで保存ができますので、ペーパーレスにもつながります。
なお、国税庁は、遺産分割協議書の写しなどの添付書類についても、PDF等のイメージデータをe-taxで提出ができるように準備を進めているようです。