アジアカップ

先日サッカーのアジアカップが日本代表の4度目の優勝で幕を閉じました。
逆転勝ち、延長戦、PK合戦と劇的試合が続き注目度が高まりました。
決勝戦の平均視聴率は30%を超えたそうです。
主力が欠場しても、代わりに出場した若手がことごとく活躍した背景には
選手のやる気を引き出したザッケローニ監督の手腕が大きいと伝えられています。
選手との対話と意思疎通を重視し、「期待をかけ」「信頼を伝え」控えの選手に対する配慮も忘れないといいます。
試合終了と同時にピッチの選手たちが次々と監督の元に駆け寄り、抱きついている姿が印象的でしたが、
まさに監督、選手全員の「絆」でつかんだアジア王座なのだと思います。
そんな日本代表に組織を伸ばすヒントがあるのではないかと思いました。
青天目