消え行く純喫茶

数ある趣味のなかで、唯一長続きしているものが喫茶店巡りです。

きちんと数えてはいませんが、これまでに200店は訪れているかと思います。

昨今のオシャレなカフェとは一線を画す、いわゆる純喫茶と呼ばれるジャンルのお店を、休日のたびに巡り歩いています。

純喫茶に求めるのは、居心地の良さであり、コーヒーの味はもはや二の次。

老若男女、様々な人々が憩える昔ながらの純喫茶。

しかしチェーン店増加の煽りを受け、そして後継者の問題などを理由による閉業が後を絶たないと聞きます。

平成から新しい元号に変わる今年、「昭和遺産」としての純喫茶に一つでも多く訪れてみたいと思いました。