『君子貞而不諒』 君子は貞にして諒ならず
『君子貞而不諒』 君子は貞にして諒ならず
論語の一説です。
貞は大儀や正しいことを守るといった意味。
諒は生真面目さや頑固さ、物事の是非を考えずに押し通すことの意味。
要約すると君子(優れた人、人格者)は、大儀(貞)は大切にするが、その場の細かい正しさにこだわる(諒)ことはしないという意味です。
人生や仕事のさまざまな場面でこのような判断が必要な場面が数多くあります。
常に大儀を考えながら柔軟な思考で日々過ごしていければと思っています。
平成30年も、もうすぐ終わります。来年5月1日からは新元号になります。
来年も少しでもお客様のお役に立てるように、社員一同切磋琢磨しながら仕事に取り組んでいきたいと思っております。
本年もありがとうございました。
良いお年をお過ごしください。