2018年7月1日から、収入印紙が新たな偽造防止加工を施した形式に一新されます。今回改正する券種は、額面200円以上の19種券となります。例えば、200円券であれば、見る角度でパール色の光沢模様が現れる技術と、特殊レンズを重ねると「200」の文字が現れる技術を採用しているそうです。偽造防止技術だけでなく文字レイアウトやデザインも新しくなります。

なお、収入印紙が変わるといっても、現在販売されている収入印紙は、今後もこれまで同様に使用できます。

契約書、手形、領収書など決められた文書に対して課される印紙税は、作成した課税文書に所定の額面の収入印紙をはり付け、印章等で消印することによって行われます。
収入印紙の貼り忘れにはご注意下さい。