電子書籍のすすめ

少し前まで紙の書籍原理主義者でしたが、Kindle Paperwhiteを使い始めて、電子書籍には電子書籍の良さがあると考えを改めました。

電子書籍を敬遠する理由の一つとして、液晶ディスプレイによる眼精疲労があるかと思いますが、電子書籍リーダーは既にその問題点を克服しています。

電子書籍端末は、米E Ink社が開発した「電子ペーパー(電気泳動方式)」という技術を使っていますが、これがかなり紙に近い質感で、長時間の読書でも目が疲れません。

厚さ1cm弱、新書と文庫本の中間くらいのサイズのコンパクトな端末に、数千冊の本が入り、自宅の本棚をそのまま持ち歩ける。これは紙にはない利便性だと思います。

 

書き込みをし何度も読み込んで理解する専門書などは紙の方が良いかもしれませんが、漫画・新書・文庫本などさらっと読める本は電子書籍で良いと思います。

日本では、まだまだ電子書籍化されない本も多く、価格も高いですが、徐々にこれらの問題点も解決され普及が進むのではないでしょうか。

 

食わず嫌いからまだ電子書籍を試したことがない方は、是非お試しください。

Kindle Paperwhite 非常にオススメです!