花火大会の経済効果

もうすぐ花火大会が各地で行われる時期ですね!

花火は日本の代表的な夏の風物詩ですが、ここでもたらされる経済効果を少し見てみましょう。
まずは費用の面から見てみますと、
花火玉のお値段
・3号玉 約5,000円
・5号玉 約15,000円
・7号玉 約30,000円
・10号玉 約100,000円
その他、会場の設備費、人件費、宣伝費、警備費など。
規模が大きいので相当なお値段になりますね。
東京の隅田川花火大会の予算は約1.5億円だそうです。
そこでもたらされる収入・経済効果は・・・というと、
・協賛金、補助金、寄付金
・有料観覧席料の収入
・100万人前後の観客の交通費、飲食費、買い物代など
(1人当たり1,000円と計算しても、それだけで10億円ですね)
経済効果は数十倍にものぼることがあるそうです。
関西を代表する花火大会のひとつ、「なにわ淀川花火大会」は、
運営費、約2億9000万円
その経済波及効果は約116億円が見込まれているそうです。
花火が放つ輝きは一瞬ですが、その瞬間を何万人もの人々と共有できる喜び、心に残される感動は一生ものの価値だと私は思っています。
今年はどこの花火大会に行こうかな。。
受付・入力担当の田尻でした。