夏の時期になると悩ましい問題が生じます。

それは蝉の存在です。昼間、ミンミンと鳴いているの聞く分には、風情があっていいのですが、夜間の1対1になって対峙した時は、恐怖すら覚えます。
夜、帰宅した時に、近くの山からだと思われるのですが、蝉が玄関の明りに吸い寄せられて
とまっている時があります。近づこうものなら、飛んで襲ってきます。
子供の頃は、昆虫全般、気軽に触れたはずなのに、大人になるとどうも気持が悪くて仕方がありません。
何かの記事に書いてあったのですが、「昆虫は、羽や触覚など人間にないものを持っており、そもそも異質な存在であり、子供の時は、知的好奇心があるので逆に興味を持って触れる。やがて好奇心が薄くなり、昆虫に触れる機会が無いと、本来の異質で気持ち悪い
という感情により、苦手になっていく。また、”慣れ”という部分もあり、虫に触れる機会があれば、苦手意識も消されていく。」とのことでした。
いろんなことに通じる見解ですが、自分にとっては、昆虫だけはどうも(?)です。